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スギ花粉米 GMの是非 どう判断 臨床段階に 農研機構が開発
遺伝子組み換え(GM)技術で開発された、「スギ花粉米」の研究が進んでいる。決まった量を一定期間食べると花粉症が改善されるとして、農研機構などが実用化を視野に臨床研究に着手した。企業の関心は高いが、GM食品の安全性については消費者の不安や反対の声が根強く、国民的な議論が求められる。

スギ花粉米 GMの是非 どう判断 臨床段階に 農研機構が開発
GM米を栽培する隔離圃場。フェンスの奥に水田がある
期待=症状軽減 不安=食用なら初
 スギ花粉米は農研機構が開発。一定期間食べると花粉症を引き起こす物質(アレルゲン)を外敵と認識しなくなり、症状が軽減されるという。同機構などがマウスとニホンザルで安全性を試験。2012、13年度に臨床研究でアレルギー反応など有害事象が起きないことを確認した。花粉症患者が20週間毎日ご飯80グラムを食べた結果、スギ花粉飛来期も症状が軽減した。

 16年度からは2年間、民間2病院が用途開発と実用化への研究を行う。東京慈恵会医科大学病院は昨年11月から、約30人の患者で臨床研究に着手し、免疫作用の変化や症状の改善効果、人体への影響を見極める。

 研究に携わる同大の齋藤三郎分子免疫学研究部長は「舌下免疫療法より効果は早く、副作用もない」と話す。

 日本ではGM技術を使った「青いバラ」が認可され、医薬品原料のタンパク質を作るGM蚕が生産されているが、花粉米が実用化されれば食品としてのGM農産物では初となる。国内でGM農産物の生産に踏み出せば、国産の強みである安全・安心といった消費者からの信頼を失う恐れもある。

 GM作物栽培は、「カルタヘナ法」に基づく認可を受ける必要がある。現在、農研機構が茨城県つくば市の隔離圃場(ほじょう)で研究目的で生産。周囲の田畑から一定の距離を離して網で囲い、作物との交雑、風や動物による拡散を防ぐ。用排水も制御し、収穫物の混入防止も徹底する。

 農研機構は、山間地や離島など条件不利地の農業振興策として考える。高野誠研究専門員は「開発の目的は日本の農業への寄与」と強調する。

 現段階で実用化の見通しは立っていない。食品か医薬品か、用途も定まっていない。商業栽培や製品化に伴う食品安全や医薬品規制への対応はもちろん、十分な国民的な議論を経る必要がある。

 農水省は15年度、GMなど新技術による農業の在り方を検討する研究会を設置。大手製粉会社から選ばれた委員はスギ花粉米について「日本人のために日本の技術で作った。国民理解を得られるのでは」とみる。

 消費者市民社会をつくる会の阿南久代表理事は「GM作物に抵抗感を持つ人がいる一方、花粉症の緩和を期待する消費者もいる」とした上で、「消費者への周知がまだまだ足りない」と訴える。

 GM作物の国内栽培には反対意見が根強い。日本消費者連盟の纐纈美千世事務局長は、花粉米については「議論がないまま進み、消費者が押し付けられる」と反対姿勢だ。

 農水省農林水産技術会議は「消費者が選べる仕組みづくりなど、今後も検討を重ねていく」(研究専門官)としている。

安全といえぬ 多国籍企業進出を懸念 全国食健連事務局長 坂口正明氏
 これまで日本の多くの消費者がGM作物を敬遠している。多国籍大企業は日本にGM種子を売り込んでこなかったが、国内で商業栽培が始まれば、こうした大資本の参入を招くことにもなりかねない。長い年月をかけて培われてきた日本の食と農が、長期的には特許などによって支配されてしまう危険性をはらんでいる。
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未分類 | 23:16:30 | トラックバック(0) | コメント(0)
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