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子育てアリは不眠不休=リズムなくし、24時間世話-東大など
人間を含めたほとんどの生物には、約24時間の生活リズムがあり、活動と休息を周期的に行っているが、子育て中の働きアリはこのリズムに関係なく、24時間不眠不休で子どもの世話をしていることが分かった。東京大などの研究チームが3日までに、英王立協会誌バイオロジー・レターズに発表した。
 東京大大学院修士課程2年の藤岡春菜さんらは、沖縄に住むトゲオオハリアリの働きアリを、(1)アリ単独(2)アリと卵(3)アリと幼虫(4)アリとさなぎ-の各ペアに分けて5日間飼育し、それぞれをビデオカメラで撮影。動画をコンピューターで解析して自動的にアリの1分間当たりの移動量を算出し、周期的な変化があるかどうかを調べた。
 その結果、アリ単独の時と、アリとさなぎの時は1日のうちに活動が活発な時間帯とあまり動かない休息期が交互に現れたが、卵と幼虫の時は休息期が見られず、5日間にわたりほぼ連続して活動していた。この間、アリは卵をなめてきれいにしたり、幼虫に餌を運んだりするなど、子どもの世話を頻繁にしていた。さなぎは繭に包まれているため世話の必要はなく、アリは本来の活動時間に当たる昼間だけ活動していた。
 藤岡さんは「人間でもそうだが、昼も夜も活動すればオーバーワークになる。実際の巣の中ではどのようにマネジメントしているのかを調べたい」と話している。
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未分類 | 23:14:48 | トラックバック(0) | コメント(0)
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