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暴風雪もたらす爆弾低気圧、黒潮の熱エネルギーで発生 北大教授ら確認
熱帯海域から運び込んだ熱で
 冬の北海道に暴風雪をもたらす爆弾低気圧は、日本列島の太平洋岸を北東に流れる暖流・黒潮が熱帯海域から運び込んだ熱をエネルギー源として生まれることが、北大大学院理学研究院の見延庄士郎教授(地球惑星科学)と海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)の吉田聡研究員の共同研究で初めて確認された。21日付の米国気象学会の専門誌ジャーナル・オブ・クライメート(電子版)に論文が掲載された。

 爆弾低気圧とは温帯低気圧のうち、札幌と同じ緯度の北緯43度付近では中心気圧が1日で19ヘクトパスカル以上急低下したものを指す。2013年3月に道東、道北で9人が犠牲になった爆弾低気圧は1日で22ヘクトパスカル急低下したとされる。日本付近ではひと冬に40個前後発生し、台風より多いという。

暴風雪もたらす爆弾低気圧、黒潮の熱エネルギーで発生 北大教授ら確認
2013年3月の暴風雪で雪に埋もれた道路。コンテナ車が放棄されていた=オホーツク管内小清水町
地球温暖化でさらに強まる
 見延教授らは1981年9月~2001年8月の20年間、人工衛星が観測した海面水温をスーパーコンピューター「地球シミュレータ」で解析。黒潮や、千葉県銚子沖から東へ流れる黒潮続流が大気に与える影響を調べた。
 その結果、低気圧が黒潮の上を通過する際、黒潮が熱帯の海から運び込んだ熱を水蒸気として取り込むことで、低気圧中心付近の降水量や降雪量が増加。水蒸気が雨や雪に変わる時に発生する熱をエネルギー源として爆弾低気圧が急発達する仕組みを明らかにした。

 見延教授は「黒潮からの水蒸気を帯びて爆弾低気圧が強まることが明確に分かった。地球温暖化が進んだ将来は、北海道や東北沖の北太平洋で発生する爆弾低気圧が強まることが予想される」と話している。
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