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ジャニーズとコミックに依存 フジ月9に“成功体験”の呪縛
「失敗は成功のもと」というが、裏返せば「成功は失敗のもと」だ。自分の成功体験に縛られ、改革ができなくなってしまう。では「月9」の成功とは何だったのか。

 テレビドラマは人気俳優をキャスティングできれば、ある程度はヒットが約束される。当たり前のようだが、これを徹底したのが「月9」だった。ドラマを制作するにあたり、ストーリーや登場人物を決めて、それに合う俳優をキャスティングするのではなく、先に人気俳優のスケジュールを押さえた上で、どんな役にしてどんな話にするかを決めた。昔の映画界が専属俳優を抱え、そのスターに合った映画を作ったのと同じことをテレビでやって成功したのだ。その結果、「月9」は木村拓哉(44)をはじめとするジャニーズへの依存度を高めていく。

 もうひとつの成功が、コミックのドラマ化だ。「月9」初期の大ヒット作「東京ラブストーリー」や「あすなろ白書」もコミックが原作で、当時としてはまだ珍しかった。さらに「のだめカンタービレ」など、ドラマ化不可能と思うような原作まで、見事に大ヒットさせた。その結果、どの局もコミックや小説とのメディアミックスを重視するようになった。

■脱コミック、脱ジャニーズだけでは新しいものにはならない

 スター主義とコミック原作は「月9」の成功体験だが、これが「新しいこと」ができない足かせになり、スター俳優と人気コミックとを組み合わせればいいと、企画の貧困化を招いたといえる。

「月9」でも、14年は4作中3作、15年も2作がコミックか小説を原作としたが、あまり数字は取れなかった。しかし今年の4作は全てオリジナル脚本だったので、数字は取れなかったが、ひとつの変化だ。このオリジナル脚本路線がどうなるか注目したい(と思っていたのだが、来年1月に予定されている「突然ですが、明日結婚します」はまたもコミックが原作なのだが)。

 もうひとつの変化は、「カインとアベル」以外の3作は、ジャニーズ事務所のタレントを主演に起用しなかったことだ。特に木村はこれまで08、10、12、14年と1年おきに「月9」に出ていたのに、16年は出なかった。

 いい原作を他局に取られてしまい、木村のスケジュールを確保できなかっただけかもしれない。それに「脱コミック」「脱ジャニーズ」だけでは、「変化」ではあるが、「新しいもの」にはならない。しかし、その方向にしか新しいものはないだろう。

 今や「月9」は、「同じ時間帯に同じコンセプトのドラマを作り続ける」点で、NHKの大河ドラマと朝ドラに次ぐ歴史を持つ。そして大河も朝ドラも低迷・混迷期があったが、乗り越えてきた。NHKと民放とではスポンサーの有無という違いはあるが、「月9」も、「伝統とは革新の連続だ」ということを忘れずに続けてほしい。
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