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脱“朝ドラ”の波瑠、マニッシュな魅力で汎用性の高さ実証
 主演を務めたNHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』(2015年後期)が高視聴率を記録し、一躍その知名度を全国区に高めた女優の波瑠。続けざまに今期ドラマ『世界一難しい恋』(日本テレビ系)にも出演し、こちらも好調だ。朝ドラからブレイクを果たす女優は多いが、彼女はその中でも異質な存在感を発揮している。

◆朝ドラ終了後にすぐ連ドラへ 『世界一難しい恋』でも大野智の相手役として貢献

 そもそも“朝ドラヒロイン=ブレイク”という構図はもはや言うまでもないが、誰もが継続して華々しい道のりをたどれるわけではない。問題なのはもちろん、朝ドラ以降の役どころ。波瑠で言えばまさに『世界一難しい恋』での柴山美咲役だ。美咲は『あさが来た』での元気なお転婆娘とは一転、落ち着いていてマイペースなところがある女性。そのギャップも新鮮だったようで、序盤から「透明感がある」「恋愛に興味なさそうなところが合っている」といった視聴者からの好評価がネット上でも多く見られた。初回視聴率12.9%という今期2位の記録には、前作からの評判も手伝い、彼女も十分に貢献したような気がする。

 ドラマでは、大野智が演じる恋愛にとことん不器用な社長・零治が、美咲(波瑠)を徐々に意識し始めるところからスタート。零治は秘書の舞子(小池栄子)らのアドバイスを聞きながら、じわじわとアプローチを投げかけるものの、美咲にはなかなか通じない。ジムで二人きりになっても零治の視線に気づかず、出張にかこつけた一泊旅行に一緒に行っても、恋愛モードにはまったく至らず。うっかり「社長と新入社員が付き合うなんて気持ち悪い」と口走り、零治を知らぬ間に傷つけてしまったりもする。だが、そのそっけなさや、いざ告白されても浮かれることのない冷静さが、ドラマのコミカルさやもどかしさにつながり、視聴者を“見守る”気持ちにさせているのだ。

◆同性の支持も高い、波瑠のマニッシュな魅力

 そんな本作で、浮き彫りになった波瑠の魅力が二つある。一つは、同性の視聴者から“嫌われない”ということだ。恋愛ドラマというものは、主人公が魅力的であればあるほど、対する相手役にはどうしても同性視聴者の目は厳しくなりがちだ。それを美咲という役柄は、うまく回避できているように見える。その理由は、美咲がわかりやすい理想像でも、“誰もが恋して当たり前!”な朗らかな女の子でもないから。良い意味での“女子っぽくなさ”が、心理的にも適度な距離感となり、安心して応援することができるように思う。そしてそれは、役柄だけでなく、波瑠自身についても言えることだ。

 トレードマークのマニッシュなショートヘアも含め、素の波瑠にはどこか飄々としていて男性っぽい一面がある。これは、以前トーク番組『A-Studio』(TBS系)や朝ドラでも共演した笑福亭鶴瓶も「しっかりしてるし度胸ある。あっさりしていて男っぽい」と保証済みであるし、『世界一~』のプロデューサー・櫨山裕子氏が「大野くんが好きにならなければいけないタイプを考えたとき、飄々としていて、まっすぐで、正しいことは正しいという波瑠さんの空気感が大野くんと似ていると感じ、お願いしました」と起用理由を述べていることからもわかる。そんな彼女の人間性は、メインパーソナリティを務める『24時間テレビ39』(日本テレビ系)でも、より広く伝わることだろう。

◆カリスマではなく作品に溶け込む “親和性”の高さが強みに

 そして、波瑠の二つ目の魅力は、作品の中に溶け込む“親和性”の高さだ。波瑠は、突出して目立つような、強烈なカリスマ性を持つタイプではない。むしろ、多くの共演者の中でこそ光り、いつしか目で追ってしまうような不思議な魅力を持つ。それは恐らく、彼女の下積み時代の長さも関係するのだろう。多くの役を経験しているからこそ、どんなキャラクターでも自分のものとし、作品の中に自然に存在することができる。強すぎない個性は決して悪いことではなく、どんなイメージにもなれ、どんな作品の世界観も壊すことがないからこそ、その汎用性は計り知れない。それが、いわゆる朝ドラヒロイン出身の成功者たちとは、一味違う波瑠の強みとなるだろう。

 朝ドラが高視聴率を連発していた際にも、「あぐらをかかず、調子に乗らず」とあくまで謙虚に答えていた波瑠。かつて語っていた展望は、「ブレイクするよりは長く女優を続けたい」というもの。まさに、これからの波瑠の立ち位置を示しているようでもある。

 現在の若手女優の中でも、他にはない落ち着きをたたえた波瑠、24歳。作品に冷静に真摯に向き合う彼女だからこそ、役柄ごとに全く異なる顔を見せてくれるだろうが、その“親和性”の高さで、今後もドラマ、映画に欠かせない存在になっていくはずだ。
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