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火星での長期滞在、NASAが詳細計画を提示
米航空宇宙局(NASA)は、火星に人を滞在させることを最終目的とする最も詳細な技術手順を示した。ここには数年におよぶ準備期間を通じた、宇宙飛行士の保護と機器の試験を専門とする深宇宙プラットフォームに関する計画などが含まれる。

 36ページに及ぶNASAの報告書では、これほど大掛かりな準備のほかに、宇宙飛行士に食べ物を与えるなど、生命を維持するために再利用が可能な食糧についても構想を示している。また、ほぼ10年にわたる固定が意図されたモジュール式宇宙船についても見通しが示された。さらに、太陽系に移動式燃料貯蔵庫をちりばめるという構想も打ち出している。これは、惑星や小惑星から抽出される鉱物によって供給される代替的な推進源となるものだ。

 NASAの科学者たちは最終的には、これまで火星に着陸したことのあるロボット宇宙船の30倍の重さの火星着陸船が必要となるほか、地球との通信速度を数百倍に高める必要があると想定している。

 下院共和党議員の間では、こうした野心的な目標を達成するための資金繰りをホワイトハウスとNASAが渋っているとの批判が高まっている。今回の報告書は2030年代半ばまでに少なくとも火星の軌道に宇宙飛行士を送り込むという、これまでの計画に沿ったものに見える。

 これら批判者は、NASAが深宇宙ミッションを目指す新型ロケットやカプセルを犠牲にして、地球低軌道の国際宇宙ステーションに向けた宇宙タクシーや貨物船に年間数億ドルをつぎ込みたがっていると主張している。こうした点については9日に行われる下院科学宇宙技術委員会の宇宙・航空小委員会で議論される予定だ。

 同報告書はもともと、火星の表面に現在も塩水が流れている証拠を見つけたという先月の発表前に公表される予定だった。同報告書では、火星で液体酸素推進剤を作りだすための、電気推進から放射線遮蔽(しゃへい)、さらには太陽光発電や核分裂を使用する可能性もある基幹技術の開発・試験の斬新的計画が詳細に説明されている。

 同報告書では、「漸進的で弾力性のある枠組み」に頼り、「火星に到達して着陸し、そこで生活する能力を開発しているところだ」と説明している。

 NASAは火星への着陸・探検構想について、米国の宇宙飛行士が月に短時間滞在した1960年代のアポロ計画とは異なると強調。報告書は「滞在することになる」と説明し、典型的な有人飛行は往復で1000日以上に及ぶ可能性があることを示唆した。
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