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<猛吹雪停電>登別市、避難所利用180人 高齢者らに周知不足
北海道胆振地方を中心に襲った暴風雪による停電で、一時約2万世帯の電気が消えた登別市では、市が避難所を5カ所に設置したが、28日朝までの利用者はわずか約180人にとどまった。設置を知らなかった市民が多く、高齢者ら自力避難が困難な災害弱者が自宅待機を余儀なくされたケースもあった。市は避難所の設置作業と運営に追われ、広報活動や避難支援に手が回らなかったとみられ、課題が浮き彫りになった。

 「避難所があるとは知らなかった」。高齢者が多い富士町。夫婦2人暮らしの深山浅次郎さん(87)は、自宅から約100メートルの市民会館が前夜から避難所になっていたことを28日午前10時ごろ、長女の夫の電話で知った。

 27日夕、市の広報車が通り設置を知らせたと言われるが、耳が遠いため聞こえなかったらしい。日が暮れると寒さが増したが、握力が弱いためストーブにポンプで石油を入れられず、セーターなどを着込み、毛布にくるまって夜明けを待った。

 同じ避難所から約50メートルに住む女性(87)も、「広報車が通ったようだが、あっという間に通り過ぎて何を言っているのか分からなかった」と話した。終戦時に樺太(サハリン)から引き揚げ、33年前に夫に先立たれてから1人暮らし。身寄りはなく、「自分の身に何が起きても覚悟している。1人ではどうしようもない」と漏らした。築30年以上の木造平屋建ての長屋で、28日夜も灯油ストーブで寒さをしのぐ。

 ◇地域の支え合い奏功

 一方、登別東町4丁目町内会の役員10人は27日から自宅や避難先を回り、高齢者の安否を確認。野沢武夫会長(72)は28日午後も町内の避難所で「帰ったらだめだよ」「朝また来るからね」と声をかけて回り、水道凍結を心配して帰宅したがる男性(79)には肩に手を置いて優しく話しかけた。

 町内約300世帯のうち高齢者だけの世帯が3分の1を占める。避難所に関する市の広報が遅いと感じた野沢さんは、27日昼過ぎから役員で手分けして活動。そのお陰で避難した雲津哲子さん(78)は「外は真っ暗で怖かった。一緒に来てくれて心強かった」と振り返る。野沢さんは「1人暮らしで情報が何もないと不安になる。地域の支え合いが大事」と話した。

 市によると、市内の65歳以上の高齢者は1万5156人(10月末)。独居老人の数は正確に把握していないが7000~8000人という。市も避難所の開設の周知が不十分だったと認識。市内95の町内会を通じて28日、「停電がいつまで続くか分からない。不安な人は迷わず避難所へ」と呼びかけた。

 避難所は27日の5カ所から28日に3増1減して計7カ所にした。「寒くて眠れなかった」などの苦情があるため、毛布やストーブを増やした。【横尾誠治、小川祐希、佐藤心哉】

 ◇一度は通電、またも混乱

 室蘭市では28日朝、市内の大半に電気が戻り、コンビニエンスストアなど店舗は開店準備に追われた。市も9カ所の避難所の閉鎖作業を進める中、また停電。市は午前中のうちに避難所を再開し、午後に1カ所増やすなど混乱した。電気がついたり消えたりの状態に市民の疲労も増した。

 ◇支援が本格化

 一方、室蘭と登別の両市への支援も本格化している。道警本部の交通機動隊員ら77人は信号機が消えた交差点の交通整理や夜間パトロールにあたった。苫小牧署からも署員が入った。

 陸上自衛隊幌別駐屯地(登別市)も隊員約100人を派遣し、避難所を設営したほか、毛布500枚やストーブなどを搬入し、24時間態勢を取っている。日本赤十字社北海道支部も避難所4カ所に毛布各200枚を届けた。多田健一郎副知事も現地を訪問し、小笠原春一・登別市長に「高齢者や病院の対応を第一に進めてほしい」と要請した。
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