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スマホの新機種が売ってない! 品薄の原因はCPU不足?
前回の記事で「Xperia SX SO-05D」を予約したと書きました。それから約2週間が経過しましたが、実はまだ入手できていません。予約したショップ以外も小まめに家電量販店やドコモショップをのぞいていますが、どのお店でも品薄です。

その品薄状況も、人気で売れ行きが良いのかもしれませんが、どうやらそもそも入荷数が少ないためのようです。ショップによっては、まったく入荷の見込みがないため、予約受け付けを中止したところもありました。

店員さんに聞いても「発売前から人気機種なのにお店としても困っています」とお手上げ状態。また、別の店員は「初回しか入荷しなかったので、もう生産中止かもしれません」と不安になるようなことをおっしゃいます。

店頭を見ていると、在庫がないのはXperia SXだけじゃありません。兄弟機種のXperia GX(SO-04D)も品薄です。この夏の新モデルの中では一足先に発売(6月29日)されたAQUOS PHONE ZETA(SH-09D)は、一時期ネット上で「生産中止」との噂が流れるほどの品薄で、現在も入荷未定のままです。

そもそも、この夏のドコモ、au、ソフトバンクの新型スマホの合計は25機種と、2011年夏モデルの28機種、2011年冬モデルの34機種よりも減っています。たまたまなのかもしれませんが、これだけスマホへの移行がすすみ、各社がスマホの販売にやっきになっているのに、機種数が減っているのは不自然な気もします。

この理由は、どうやらスマートフォンの最重要部品であるCPUの供給不足が影響を与えているようです。

スマートフォン向けのCPUは、Qualcommという半導体メーカーが大きなシェアを占めていて、日本で販売されるAndroid端末の7~8割がQualcommの「Snapdragon」シリーズを搭載しています。他社からもスマホ向けのCPUは発売されていますが、SnapdragonシリーズはAndroidのデファクトスタンダード(事実上の標準)になっているからです。

そのSnapdragonの製造は、台湾のTSMCというファウンドリ(半導体工場)が請け負っているのですが、そこで製造に問題が発生したのが、そもそもの原因です。製造しても不良品が多く発生してしまい、本来予定していた製造量よりも実際の供給が下回ってしまっている状態です。7月に行われたTSMCの株主総会で会長が「生産問題は2012年の第3四半期まで続く」と発言しており、CPU不足は一朝一夕では解決しない状態です。

とあるキャリアの中の人に事情を聞いたところ、このSnapdragonの生産問題は今年3月の時点で明らかになっていて、半導体業界やメーカー、携帯電話会社もすでに知っていたとのこと。このため、Qualcommに対してできるだけ多くのCPU供給を交渉していましたが、SamsungやHTCなどの海外メーカーに比べると製造数が少ないため、日本メーカーが割を食ってしまったというのが真相のようです。

さて、結局のところ、この夏のスマホの品薄は改善するのでしょうか?

TSMCによれば、第4四半期には品薄が改善すると言っています。また7月には、Qualcommが他の半導体工場に生産を委託し、第4四半期から新工場で生産が開始されるという報道も流れています。ということは、10月以降の話なので、今の夏モデルには間に合いません。うーん、これは困りました。

肝心の筆者が求めるXperia SXですが、いくつかのショップで聞いたところでは、まれに少数ですが入荷することがあるようです。それを期待して、予約したショップからの連絡を待つしかなさそうです。

ただでさえ4インチ未満の機種が減っている中で、この品不足騒動。小画面派にとっては厳しい残暑となりそうです。

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未分類 | 06:06:06 | トラックバック(0) | コメント(0)
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